Solv Protocolとは
Solv Protocolは、BTCをステーキングすることで、SolvBTCを受け取り、利回りを獲得できる。
私は、ビットコインを取引所にずっと置いてるだけになっていたので、一部Solv Protocolにステーキングしました。
BTCをステーキングするだけで、利回り&エアドロップをもらえるのでやっておくと良いかもです。DeFiなのでハッキングリスクはゼロではないですが。
Solv Protocolの資金調達額
Solv Protocolは、Binance LabsやBlockchain Capitalなどから1,100万ドルを資金調達しています。BTCFiは注目度が増しているので、バイナンス上場も十分に考えられるかと。
Solv ProtocolのTVL&エアドロップについて
Solv Protocolは、2024年4月5日からXPが稼げるポイント制度を開始しました。それに伴い、TVL(総預かり資産)は一気に増え、4月9日時点で2億7,800万ドルとなっています。
ポイント制度の仕組みはシンプルで、BTCのステーキング量&期間によってXPを稼げます。XPを貯めると、将来的に$SOLVを受け取ることができます。エアドロップ確定済み。
Solv Protocolのエアドロ戦略①:BTCをステーキング
- Solv Protocol:https://app.solv.finance/points/6W5SMQ
- ウォレット接続
- BTCをステーキング
ステーキングしたBTCは、6月までロックされるのでご注意ください。
現在、BTCのステーキングはArbitrumとMerlinのみ対応しています。Arbitrumの方が圧倒的に簡単ですが、私はSolv ProtocolとMerlinのエアドロ二重取りを狙っているので、ArbitrumとMerlinの両方ステーキングしました。
それぞれのチェーンごとに、ステーキング方法を解説します。
Arbitrumの場合
- UniswapでwBTCを購入
- Solv ProtocolにwBTCをステーキング
補足:他チェーンですでにBTCを持っている場合
私の場合、ウォレットにBTCB(BNB上のBTC)があったので、Symbiosisを使って、BNBのBTCB→ArbitrumのwBTCにクロスチェーンスワップをしました。
Merlinの場合
- Unisatウォレットを作成
- UnisatウォレットにBTCを送金(参考:Bitget→Unisat)
- 公式ブリッジでBitcoin→Merlinにブリッジ(1時間ほど待つとMerinのParticleウォレットにBTCが入金される)
- ChainListでメタマスクにMerlinチェーンを追加
- MerlinのParticleウォレットからメタマスク(Merlin)にBTCを送金
- Merlin SwapでBTC→M-BTCにスワップ(ガス代分は残しておく必要あり)
- Solv ProtocolにM-BTCをステーキング
非常に面倒くさいですが、BTCFiが可能性は十分に考えられるので、慣れておいて損はないはずです。
公式ブリッジでBitcoin→Merlinにブリッジ
MerinのParticleウォレットにBTCが入金される(右下から確認)
Solv Protocolのエアドロ戦略②:Vaultに入金
- Solv Protocol Fund:https://app.solv.finance/fund
- Vaultに入金