Shardeumとは
Shardeumとは、インド最大の仮想通貨取引所であるWazirXの共同創設者であるNischal Shetty氏が開発しているレイヤー1のブロックチェーンです。
50以上の投資家からシードラウンドで1,820万ドルを資金調達しており、エアドロップが期待されているプロジェクトです。
Shardeumは、まだテストネットなので無料でお触りできますが、エラーが多発するので、ガス代を上げて何度もトランザクションを行う忍耐力が必要です。
Shardeumのエアドロ戦略①:ネットワークを追加する
以下のURLから、3つのネットワークを追加します。これらはすべてテストネットです。(=無料でお触りができる)
- Shardeum Sphinx 1.X→これが一番新しい
- Shardeum Liberty 2.X
- Shardeum Liberty 1.X
ChainList:https://chainlist.org/?testnets=false&search=Shardeum
Shardeumのエアドロ戦略②:テストネットトークンをもらう(Faucet)
Discordで「/faucet wallet address」と送信してください。wallet addressには自分のウォレットアドレスを入力。
「Shardeum Sphinx 1.X」と「Shardeum Liberty 2.X」のみでOKです。
- Shardeum Sphinx 1.X:sphinx-faucet1-1
https://discord.com/channels/933959587462254612/1070780355931541514 - Shardeum Liberty 2.X:liberty-faucet-2-1
https://discord.com/channels/933959587462254612/1031497272191627284
- Shardeum Liberty 1.X:liberty-faucet1-1-6
https://discord.com/channels/933959587462254612/1021737152251441244
Shardeum Faucet
Shardeum Faucetでも、Faucetできます。
- Shardeum Sphinx 1.X:
https://faucet-sphinx.shardeum.org/ - Shardeum Liberty 2.X:
https://faucet.liberty20.shardeum.org/ - Shardeum Liberty 1.X:
https://faucet.liberty10.shardeum.org/
- 「Tweet Now」をクリック
- 自動でTwitterが開くので、自分のウォレットアドレスを添えてツイート
- ツイートURLをコピー
- コピーしたURLを貼り付けて、「Request SHM」をクリック
- 少し待つと、SHMが届きます
Shardeum Faucetの詳細記事
Shardeum Faucet:https://docs.shardeum.org/faucet/claim
Shardeum Faucetの解説動画
Faucetの方法は、動画でも解説されています。
Shardeumのエアドロ戦略③:DAppsを利用する
注意点として、Shardeumはトランザクションエラーが頻繁に起こります。ガス代を上げて、何度もやればトランザクションが通るので何回か試してください。(私はGWEIを50〜100まで上げてやっています)
①SharDex
SharDexは、エアドロについて明言していたので、必ず触っておきましょう。
- SharDex:https://alpha.chainhash.io/
- ネットワークを「Shardeum Liberty 2.X」にする
- スワップ(SHM↔USDT)
- 流動性を提供(SHM-USDT)
- リワード:https://testnet.shardex.org/reward?ref=ED90317A
3人招待するとShardex SBTがもらえる(IDOの参加券になる可能性あり)
(参考:スワップ10回&流動性を提供)
②Swapped Finance
- Swapped Finance:https://app.swapped.finance/ja/swap
- ネットワークを「Shardeum Liberty 2.X」にする
- スワップ
- 流動性を提供
(参考:スワップ10回&流動性を提供)
③DotShm
DotShmは、Shardeum初のドメインサービスです。
- DotShm:https://dotshm.me/
- ネットワークを「Shardeum Liberty 2.X」にする
- ドメインを取得する
(参考:Polygonで取得すると、Shardeumメインネットローンチ後に、メインネットに移行されます。そのため、Shardeum Liberty 2.Xだけでなく、Polygonでも取得しておくと良いかもしれません。Polygonの場合、テストネットではないので、Maticがかかります)
④ChainHash
- ChainHash:https://alpha.chainhash.io/
- ネットワークを「Shardeum Liberty 2.X」にする
- スワップ
(参考:スワップ10回。BNBのテストネットでもスワップ10回。エラーが多発するので、スキップしてもOK)
その他のDAppsについて
ShardeumのDAppsは、以下のURLにまとまっています。
Explore Shardeum Projects:https://shardeum.org/ecosystem/
Shardeumのエアドロ戦略④:NFTをミントする
ネットワークを「Shardeum Liberty 1.X」にして、以下のNFTをミントしましょう。(終了していたら、スキップしてOK)
Yogama:https://mint-yogama.vercel.app/
Boss Baby NFT:https://boss.shardeum.us/
Shardeumのエアドロ戦略⑤:コントラクトを作成(ERC20)
ここからは難易度が上がるため、やる人は少ないと思います。
だからこそ、AidropListを読んでいる方は必ずやっておきましょう。このタスクを行うことで、エアドロップの数量が大きく変わる可能性があるからです。
ここで何をやるかを簡単に言うと、ShardeumでERC20のコントラクトを作成し、トランザクション履歴を作るだけです。
①OpenZeppelinの設定
ネットワークを「Shardeum Sphinx 1.X」にしてから、以下を行います。
- OpenZeppelin:https://docs.openzeppelin.com/contracts/4.x/wizard
- ERC20を選択
- Nameにトークンの名前、Synbolにトークンシンボルを入力
- Premintに数量を入力(例:10,000,000)
- 完了したら、「Open in Remix」をクリックする
②Remixで「Compile contract」
「Compile contract」をクリックします。
認証マークが付けば正常に作動しています。
③Deploy&Transaction
左サイドバーの「Deploy&Transaction(ETHアイコンのようなやつ)」に移動します。
ENVIROMENTを「Injected Provider – MetaMask」にしたら、ACCOUNTに自分のウォレットアドレスが表示されていることを確認して、「Deploy」をクリックします。
④メタマスクでコントラクトの展開
「Deploy」をクリックすると、メタマスクが表示されるので、ガス代を上げて「確認」をクリックします。
⑤コントラクトの確認
Deployed Contractsを確認してください。以下の画像のようになっていればOKです。
⑥トランスファー
Deployed Contractsのコントラクト(赤枠)をクリックします。
tranferを開いて、toに自分のウォレットアドレス、amountに数量を入力して、「transact」をクリックします。
⑦メタマスクで送金確認〜完了
「transact」をクリックすると、メタマスクが表示されるので、ガス代を上げて「確認」をクリックします。
これで完了です!
Shardeumのエアドロ戦略⑥:ノード構築
ノード構築は、難易度が非常に高い&コストがかかるため割愛します。
私は、以下のやり方でMacbookを使って行いました。エアドロップの量は非常に多くなると予想されているため、やりたい方は勉強しながらどうぞ。
1/ AIRDROP HUNT
@Shardeum is an EVM based Layer 1 (blockchain) that uses dynamic state sharding to achieve linearly scalability
⏳ Estimed time : 30 min
Cost : around $15/20
Airdrop CONFIRMED pic.twitter.com/ZCd7G9WGMH— (@0xFastLife) April 14, 2023