目次

mETH Protocolとは

cmETH Utility

mETH Protocolは、Mantleが提供するリキッドステーキングおよびリキッドリステーキングプロトコル。ETHをステークすると、mETHを受け取ることができ、さらにmETHをリステークすると、cmETHを受け取ることができる。

現在、Methamorphosisのシーズン2が行われており、10月30日から2月中旬まで開催される。簡単に言うと以下のとおり。

  • ETHをステークするとmETHがもらえ、mETHをリステークするとcmETHがもらえる
  • cmETHを保有や流動性提供などでPowderというポイントがもらえる(Powderは$COOKのエアドロにつながる)
  • cmETHはEigenLayerやSymbiotic、Krakなどに分散されているため他エアドロップも狙える

mETH Protocolのエアドロ戦略:Methamorphosis

  1. Methamorphosisにウォレット接続(招待リンク経由で10%ブーストあり)
  2. StakeでETHをステークしてmETHをもらう
  3. RestakeでmETHをリステークしてcmETHをもらう
  4. BridgeでcmETHをEthereum→Mantleにブリッジ
  5. さまざまなプロトコルを利用する(詳細は今後発表されるはず)

2024年10月30日〜110日間行われるMethamorphosisのシーズン2では、mETHやcmETHを保有したり、流動性を提供することで、Powder(ポイント)を貯めることができます。Powderは、mETH Protocolのガバナンストークンである$COOKのエアドロップに繋がります。

  • mETH:ETHをステークしてもらえるLST(リキッドステーキングトークン)
  • cmETH:mETHをリステークしてもらえるLRT(リキッドリステーキングトークン)
  • COOK:mETH Protocolのガバナンストークン。コミュニティ割当60%のうち、シーズン1で約14.32%が配布済み。

mETH Step

cmETHのユーティリティ

mETHをリステークしてもらえるcmETHは、通常の利回りだけでなく、Symbiotic、EigenLayer、Krakのステーキング利回りも受けられます。

cmETH Utility

公式Xを見ると、以下のように記載されています。

$cmETHを保有するユーザーは次の利回りを享受します。

  • ETH PoS検証
  • プロトコルのリステーキング
  •  将来的に積極的に検証されるサービス
  •  $COOK報酬用のPowder
  • その他のテクノロジーパートナー特典
  • L2 DAppsとプロトコルの統合