目次

Arkhamとは

Arkham logo

Arkhamは、ブロックチェーン分析会社が提供する分析ツールです。Arkhamを使えば、あらゆるウォレットの資金の流れをリアルタイムに追跡でき、ポートフォリオ管理にも使えます。

ちなみに、ArkhamはFTX事件の際、FTXとAlamedaの陰謀を暴いた企業の一つとも言われています。

Arkhamの資金調達額

Arkhamは、最初の資金調達ラウンドで、OpenAI(ChatGPT開発会社)の創業者やPlantir(米国に上場しているビッグデータ分析企業)、BedrockのGeoff Lewis、Tim Draperなどから1,200万ドルを資金調達しています。

また、BinanceやPolygonなどと提携しており、Arkhamの分析データはニューヨーク・タイムズやブルームバーグ、フォーブスなどで取り上げられています。

Arkhamのエアドロップ戦略

Arkhamのエアドロ戦略①:登録する

現在、Arkhamは招待制となっています。通常リンクから登録すると、Waitlist(順番待ち)に登録されます。一方、招待リンクから登録すれば、順番待ちなしですぐにArkhamを使うことができます。

Arkhamのエアドロ戦略②:利用する

Arkhamを利用すると、利用実績に対してポイントが獲得できるようです。

公式HPには、「プラットフォームを探索し続け、高度なツールや機能を利用すると、ポイントを獲得できます」と記載されています。

Arkhamのエアドロ戦略③:招待する

Arkhamに招待すると、招待人数に応じてポイントがもらえます。ポイントの使いみちは公表されていませんが、貯めておいて損はないでしょう。

Arkham Invite:https://platform.arkhamintelligence.com/invite

Arkhamの使い方

Arkhamでは、新しい機能が日々追加されているので、まずは基本的な使い方を押さえておきましょう。

自分のウォレットアドレスを検索窓に入力します。(赤枠あるいは上部の検索窓から)

Arkham how to use

すると、このような画面が表示されます。

Arkham how to use

それぞれの番号は以下に対応しています。

  1. ポートフォリオ
  2. チェーンごとの資産
  3. ポートフォリオアーカイブ(特定期間のポートフォリオ)
  4. 取引所の使用数ランキング(どの取引所をよく使っているか?)
  5. DAppsの使用数ランキング(どのDAppsをよく使っているか?)
  6. 資産推移
  7. 利益と損失
  8. 直近のトランザクション

続いて、Visualizeも触っておきましょう。

「Visualize」をクリック。

Arkham how to use

どのDAppsなどを触ったかが、視覚化される。

Arkham how to use

その他にも、「Private Label」や「Alerts」機能があります。(使い慣れたら加筆予定)